モチベーション向上
ショップ全体の一体感
やる気と活気を醸成
店舗の課題を全員で解決できる
●ケータイショップの”課題解決”を臨店研修を通じて行います。
レスポンドの臨店研修は
1日間完全休業の中、スタッフ全員で受講し課題を解決するための研修です。
ケータイショップにある様々な課題
特に「モチベーション」や「チームワーク」といった
通常の会議室で実施する集合型研修では課題解決が難しいところを対象にしています。
これまでに全国の約320店舗のケータイショップ(2021年11月現在)で本研修を実施していますが、その時期または代理店さま特有の課題テーマとそれに合わせた対策を入れていますので、研修内容も常にリニューアルしています。
多くの店舗で試され実績を出している具体的な手法をロールプレイングを通じて身につけることができるようになります。
●通常の集合型研修では難しい店頭の課題解決
①「考え方」を学ぶだけでは現場の改善は難しい
会議室での集合型研修では、接客マナーや販売スキルの「基本的な考え方」は学べますが、その基本を自店舗で応用させて店舗オペレーションとして使えるようにするのは難しくなります。そのためには、「考え方」だけではなく具体的な「スキル(テクニック)」を対象店舗のフロア上の導線と共に体感し身につけるようにすることが大切です。
②自店舗で展開するのは難しい
集合研修で学んだことを自店舗に持ち帰りスタッフに展開すること(水平展開)は、情報は伝えられても「動機づけ」することが難しく、なかなか課題解決に繋がらないことが多いようです。店舗のスタッフ全員が同時に研修を受けることで同じ温度感で取り組むことができます。
③やる気を引き出す「動機づけ」はもっと難しい
自店舗の改善のための新しい取り組みは、変化を伴うため多くのスタッフが基本的に嫌がります。その「動機づけ」の難しさが課題解決が進まない1つの要因となっているようです。方向性とその理由や目的、具体的テクニックを踏まえてしっかりと説明しスタッフを動機づけするためにこの臨店研修は良い機会となります。
●小売業飲食業などの「プレオープン」をイメージ
小売業や飲食業では、店舗のオープン前日に関係者だけを対象にした「プレオープン」を行い、実際の運営を試してみる機会を持ちます。その結果として接客やオペレーションなどの微調整と改善を行い、本番オープンを迎えます。
本研修では、この「試してみる機会」つまり本番に近い環境、よりリアルな状況下でロールプレイング練習を行います。
●実際の店頭を使い、店舗スタッフ全員で受講する重要性
いつも働いている同じ空間で研修を実施することで、店舗ごとのスペースや導線に合わせた動きを体現でき、かつスタッフの皆さんにとって日常の仕事に直結するため主体性を持って臨むことができます。
また店長を含めた全スタッフが一堂に会して受講することは、チームの一体感をつくり、全員参加での課題解決を推し進めます。
●この研修で店舗スタッフが得られること
①ショップ全体の”一体感とやる気”が生まれます
1日間休業し全員で同じ目的に向かって集中して取り組むことで、一体感や仲間意識などが強くなります。研修後の課題解決のための活動が進みます。
②課題を解決する”考え方とテクニック”を身につけることができます。
毎回対象店舗ごとの課題テーマのための考え方と手法を研修に入れています。
③”マネジメントとリーダーシップ”を学ぶことができます
講師がリーダーシップをとって全員の気持ちを引き上げます。
店長・副店長の皆さんにとってスタッフを前に向かせるには何が必要なのか学ぶことができます。また、研修を通して、店舗内のマネジメントやリーダーシップの課題に対して、必要に応じてマネジメントミーティングを実施、アドバイスをさせて頂きます。
④”コミュニケーション”を具体的に学べます
接客業には一定の「コミュニケーション力」が必要です。
お客さまとのコミュニケーションだけではなく、共に働く仲間や上司との関係性にもコミュニケーション力が不可欠です。日常のコミュニケーション力不足は必ず店頭でお客さまに対して出てしまうものです。狭いバックヤードでのコミュニケーション不足による関係性悪化は、必ずチームやスタッフの力を半減してしまい実績に影響が出ます。この臨店研修ではスタッフの皆さんの仕事上のコミュニケーション力不足に対してきちんとアドバイスをしていきます。
ケータイショップ臨店研修のプログラム例
①オペレーションの課題解決を中心とするプログラム構成
店舗の解決したい課題
・フロアマネージャーやスタッフの役割が不明確
・来店予約制度になってからのオペレーションがうまくいかない
・スキマ時間(空いた時間)の業務ルールが無い
・応対時間が伸びた時の報告がない
プログラム | 目的 | |
午前 | ■最新ケータイ業界ニュース | 業界ニュースから今後のケータイショップについて理解する。 |
■ソーシャルコミュニケーションスタイル | コミュニケーションの傾向性を理解する。 | |
午後 | ■オペレーション課題の解決(事前課題から紐解く) | オペレーション上の課題点についての |
■オペレーションのための接客応対手法(テクニック) | オペレーション課題を解決する上で必要な接客応対のテクニックを学ぶ。 | |
■オペレーション見直しミーティング | 研修内容を受けてオペレーションに関するルールや方向性を全員で話し合う。 | |
■まとめ | 1日の振り返り | |
■(研修終了後)マネジメントミーティング | リーダー陣だけで今後の流れや計画を確認 |
②チームワークの課題解決を中心とするプログラム構成
店舗の解決したい課題
・異動などでメンバーが変わりそれぞれ前店舗のルールなど認識がバラバラ
・決まったルールが共有されていない場合がある
・人員が足りずお待ちのお客さまに対する配慮ができていない
・他人事と思っているスタッフがいる
プログラム | 目的 | |
午前 | ■最新ケータイ業界ニュース | 業界ニュースから今後のケータイショップについて理解する。 |
■ソーシャルコミュニケーションスタイル | コミュニケーションの傾向性を理解する。 | |
午後 | ■チームワーク課題の解決(事前課題から紐解く) | 課題点についての |
■ルールづくりミーティング | 研修内容を受けて決めごとや全員で話し合う。 | |
■まとめ | 研修の振り返り | |
■(研修終了後)マネジメントミーティング | リーダー陣で今後の流れや計画を確認する |
③新店オープンや新体制での運営開始時の課題解決を中心としたプログラム構成
店舗の解決したい課題
・新店のオペレーションルールをメンバー納得の上で設定したい
・他店からの異動による新メンバーの関係性づくりを急ぎチームワーク醸成したい
プログラム | 目的 | |
1日目 | ||
午前 | ■オリエンテーション | 新メンバーの自己紹介を講師の進行により行う。(場づくりとお互いを知るきっかけづくり) |
■最新ケータイ業界ニュース | 業界ニュースから今後のケータイショップについて理解する。 | |
■○○店のビジョンについて【店長】 | 店長による店舗の目指す方向性の発表 | |
■ソーシャルコミュニケーションスタイル | コミュニケーションの傾向性を理解する。 | |
午後 | ■課題の共有~現時点で感じている問題点 | 前店舗での問題点を整理共有する。それを踏まえて新店舗ではどうしたいか?どうあるべきか考える。またオペレーションルールを作るための材料になる情報の整理を行う。 |
■1日目のまとめ | 1日目の振り返り | |
2日目 | ||
午前 | ■新店舗のオペレーションミーティング | ミーティングを通じて詳細のオペレーションルールを設定する。 |
午後 | ||
■まとめ | 2日間を振り返り研修終了 | |
■(研修終了後)マネジメントミーティング | リーダー陣だけで今後の計画や流れを再確認 |
受講者の声
研修の実施概要
コロナ禍での実施について
臨店研修は内容の特性上、オンラインでの開催はできません。
感染対策をさせて頂いた上で店舗での開催は可能です。
店舗フロアにお互いが距離がとれる十分な広さがあり、研修中の換気が可能なことなどいくつか条件がございます。
詳しくはお問合わせくださいませ。
臨店研修の開催パターンとして5種類ございます。
下記以外でもご相談に応じて提案をさせて頂きます。
- 臨店研修 標準2日間コース
1日目 9:00~18:00 終日休店にて研修実施
2日目 9:00~17:00 通常営業にて研修実施
・2日目は通常の営業中に2グループに分かれてバックヤードや会議室等で研修を行います。
- 臨店研修 1日間コース
9:00~18:00 終日休店にて研修実施
・標準2日間コースの1日目のみを実施します。
- 臨店研修 新店・リニューアルオープン版 1~2日間コース
新規オープン前、またはリニューアルオープン前の、休店期間に実施します。
1日または2日間いずれも終日休店での実施となります。
研修内容は上記①標準コース+カスタマイズした内容で実施します。
- 臨店フォロー研修 1日間コース
9:00~17:00 通常営業にて研修実施
臨店研修実施後、1~2ヶ月を目安にフォローアップのための研修です。内容はその時の課題に応じて変わります。
- 集合型 店舗研修
2日間コース
1日目 9:00~18:00 通常営業にて研修実施
2日目 9:00~18:00 通常営業にて研修実施
店舗がショッピングモールなどにあり店休が難しい場合の実施パターンです。
スタッフを2チームに分けて、それぞれ1日ずつ近隣の会議室等を使って研修を実施します。
個別に実施方法を設定させて頂きます。