部下に注意したい時に気をつけたい怒りの感情

部下に注意したい時って、いっぱいありますよね。

A:受け答えや素行態度が著しく悪いスタッフ
B:遅刻や身嗜み、ハウスルールなどの最低限の決まり事を注意しても守らないスタッフ
C:後輩や新人など特定のスタッフや立場の弱いスタッフに対して当たりが強いスタッフ
D:販売目標を達成すると約束したのに達成できなかったスタッフ

ん? Dの販売目標未達の件はちょっと違いますよね。
明らかにアプローチやセールスしていないなどの怠慢の場合は注意指導ですが、
本人が努力していて未達の場合は相談、アドバイスの対応ですよね。

いずれにせよ注意指導の場合は感情的にならずに冷静に伝える努力が必要です。
主観的に捉え、そのままの勢いで伝えてしまうと
苛立ち感情が相手にモロに伝わります。

伝える前に一呼吸 約9秒数えてみて下さい。
そして大きく深呼吸がコツです。
感情のセルフコントロールはマネジメント側には大切です。
「アンガーマネジメント(怒りの管理)」という言葉がよく出てきます。
本も数種類発行されてますので、
感情的になりやすい方は
ぜひご自身に合う本をお読み頂きたいと思います。

最近、スマホ操作のマナーについて思うことがよくあります。
我々もお取引先様との打ち合わせ等の際に
平気でスマホで電話される方をお見受けします。
断りを入れて離席したり、申し訳なさそうに口元を手で塞ぎながら
折り返しの旨を伝えるのであれば全く問題ないのですが、
そのまま平気で大きな顔して用件を話される方もいらっしゃいます。
無論、商談中にスマホの画面しか見ない方は論外ですが(笑)

この業界は”通信コミュニケーション”を商売として扱っていますよね。
ホントにマナーやエチケットも会社として取り組んで頂きたいと感じます。

ちなみに商談中に議事録としてパソコンを打つ方もいらっしゃいます。
最近のマナーエチケット本では
「議事録作成のためパソコン打ちながら同席致します」
と断りを入れるのが得策とのことです。

<レスポンドニュース(2017年11月20日配信)を改編>

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